私は山梨県に住む21歳の工場長です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
住まいを考える機会はそう多くはないです。転勤や出産、結婚といった人生のイベントがきっかけとなって決める事になります。先行きの不安定な経済状況の中で極力リスクは避けたいものです。頭金の少ない状況で長期の住宅ローンを組むのは不安が残ります。転職等で収入が減っても賃貸マンションなら持ち家の一軒家に比べて気軽に転居出来ます。近所との付き合いも程ほどに抑える事が出来ます。管理組合があるので大抵のトラブルには対応してくれます。家族状況が変わり、間取りが不足したら物件探しをすれば良いのです。自分や家族のライフスタイルに応じて住み替えるという選択をする事も大きなメリットとなる場合が多いです。それには優良な不動産会社探しをするのが先決です。
賃貸マンションを選ぶ際のポイントとして耐震性があります。最近の地震をはじめとする自然災害への対策として慎重に考える人が増えています。1981年以前に建てられたマンションは基準が改正される前に建てられた物件です。耐震補強されていたり、基準改正を先取りして建てられたマンションもあります。お目当ての物件の詳細な状況を確認する必要があります。近年のマンションは制震構造や免震構造によるものが多く、これらの物件は完全倒壊する可能性が殆ど無いと言えます。高齢者や体の不自由な人がいる家庭では大きな建物で集団で生活する事は心強いです。災害時の安全に対する取り組みも不動産会社がどう考えているかを参考にしおく事も必要です。