私は三重県に住む50歳のダンサーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸マンションを借りる場合には、手続きというものが必要になってくるわけですが、基本的にどのような賃貸マンション、あるいは賃貸アパートを借りる場合であったとしても、それらの物件は、2年間の契約期間になっています。そして、その2年間以降につきましては、その都度、2年毎の更新になっていくのが一般的であると言えます。もちろん、このような契約期間につきましては、最初の契約の段階で不動産屋さんから説明があります。さて、この期間をいかにうまく利用していくことができるかによって、メリットが生まれてくると考えられます。それは、どういうことかというと、基本的に多くの物件の場合、契約更新のときには手数料が発生してきます。

その手数料は、一般的にはその物件の家賃一か月分と言われております。ですから、単純に考えてみましても、2年に一度は通常の家賃の他に1か月分の家賃が別途必要になってくると言えるのです。そして、ずっと同じ物件に住み続けるのであれば、良いのですが、これがあちこちによく引っ越しをするような人の場合であれば、検討する必要がでてくるのです。単純に考えてみましても、最初の契約を交わし、次の契約更新を2年後に行ったとします。その場合、当然更新料を支払うことになりますが、その更新後、一か月とか二か月とか三か月あたりで、別のところに引っ越しをすることになると、更新料がとってももったいないのです。ですから、これは避ける必要があるのです。