私は茨城県に住む57歳の港湾荷役作業員です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅の契約をして入居を考えている人は、契約の際に必要書類がいくつかあるので、それらがどのようなものなのかを事前に調べておくようにします。物件を探すときにはいくつかの候補の物件を見せてもらい、その中で自分の希望にあったところを選ぶようにします。そして希望に添ったところがあれば契約をすることになります。このときには必要書類の他に費用も必要になるということを頭に入れておきます。この費用に関しては地域によって差がありますが、家賃2ヶ月分の礼金と2ヶ月分の敷金、そして家賃1ヶ月分に消費税分を加えた仲介手数料が必要になってきます。これらをまとめると、最初に家賃6ヶ月分の費用が必要になるので、前もって準備をしておくようにします。

また賃貸借契約を行う際には、借りようとしている物件を管理している不動産会社や物件によって、必要書類が異なってきます。したがって必ず不動産会社に確認をするようにします。必要なものとしては本人の印鑑が必要になります。これは認め印でも可能です。そして3ヶ月以内の本人の住民票が必要になります。このほかには源泉徴収票や納税証明書など本人の所得証明書も必要になります。賃貸住宅の契約の際には、連帯保証人が必要になります。したがってこの連帯保証人の印鑑証明書と所得証明書が必要になります。連帯保証人になる人は、不動産会社から渡された書類に必要事項を記入しなければいけません。契約の際にはこの保証書も必要になるので、早めに記入を依頼しておくようにします。