私は長野県に住む65歳のデザイナーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
賃貸住宅の契約を行う際には、保証人が必要になります。これは契約者本人が家賃の支払いをすることが難しくなったときに、管理会社からの要求があればその代わりに家賃を支払わなければいけないと言うことになっています。したがってとても重要な役割となっているのです。従って保証人となる人は、収入証明書であったり印鑑証明書であったり、保証人承諾書の提出をしなければいけません。しかし中には事情があってこの保証人になってくれる人がいないと言うこともあります。このような場合には、賃貸住宅の契約ができないと考えている人がいますが、決してそのようなことはありません。このような場合には家賃保証会社を利用することができます。
この会社はどのような仕組みになっているのかというと、人の代わりに連帯保証人となって、家賃の未払いや室内の汚れなどの回復の為の修繕費用をかわりに支払ってくれると言うところになっています。このサービスは有料となっています。保証料に関しては、契約を行ったときの家賃の30パーセントから50パーセントとなっています。そして更新を行う際には、1万円前後が必要になっています。このように家賃を変わりに支払ってくれますが、これで負債がなくなると言うことではありません。この保証会社に関しては、そのときに支払えなかった分をたて替えているという状態なので、その後この保証会社と話し合いを行って返済できるようにプランを考えていくと言うことになります。