僕は北海道に住む70歳の理学療法士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅の契約を行う際には、この物件に住み続ける期間の契約も行います。その期間は物件によって異なっていますが、2年契約というところが多くなっています。この契約期間を過ぎてもこの物件に住み続けるという場合には、更新手続きを行わなければいけません。この契約更新は次のような流れになっています。まずは契約更新の案内が届くようになっています。これは物件や不動産管理会社によって異なりますが、契約期間満了の1ヶ月から3ヶ月前には届くようになっています。ここにはいつまでに必要事項を記入して返送してくださいと言うことが書かれているので、期限を守って返送するようにします。もし契約更新の時期が近づいているのに案内が来ない場合は問い合わせてみるようにします。

更新をする場合には、不動産管理会社から更新に必要な書類と更新手続きの費用が知らされるようになっています。もし解約をする場合には賃貸借の解約の手続きを行います。必要な費用は更新料ということになります。これは家賃の1ヶ月分に更新手数料として家賃の半月分と火災保険料が含まれたものとなっています。更新手続きに関しては物件を管理している不動産管理会社で行われるのがほとんどです。従って新しい契約書に記名捺印をして郵送をするだけで完了します。更新料に関しては大家さんに支払うお金と言うことになります。更新料に関しては法律で決められていると言うことではないので、支払う必要がないと考えている人もいますが、契約書で定められていることがほとんどなので支払わなければいけません。