賃貸住宅の選び方について(茨城県/海事代理士/20歳/男性)

僕は茨城県に住む20歳の海事代理士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


今回は、賃貸住宅においての選び方を説明します。まずは、エリアです。例えば、自分の職場や学校、駅にできるだけ近い方が良いです。あと、その地域が綺麗な町か、施設や病院、商店街があったりして住むには十分な地域であるかを自分の足で確認することも大切です。続いては予算についてです。家賃は月収の2割3割程度がちょうど良いくらいです。それに家賃プラスさまざまな経費(敷金、礼金、不動産仲介料など)がかかってしまいます。礼金についてです。これは契約金のようなものです。だいたい家賃の1~2ヶ月分です。敷金についてです。部屋の設備等を壊してしまったときに修理費として使われます。これは大家さんに預けるので、退去時に修理費との差額が返却されます。


不動産仲介料についてです。これは、大家さんと契約者の間に不動産屋を挟んだ場合には、不動産屋に手数料を払います。だいたい家賃の1ヶ月分です。火災保険についてです。これは契約時に結ばれます。だいたい2年で2.5万円ほどです。これらのことも頭に入れながら選ぶことも大切です。続いては間取りです。まずは表記について説明します。LDKは居間、食堂、キッチンがある部屋です。DKは食堂、キッチンがある部屋です。1Rというのはワンルームのことで部屋が一つしかありませんが、独立していません。これらの部屋の広さも何人住むかによって部屋の広さを考えて、できるだけコストを押さえながら設備のそろった賃貸住宅を選ぶようにしましょう。