私は大阪府に住む68歳の水先人です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸住宅を借りる際、間取りで悩む人も多いと思います。自分に合った間取りを選ぶことは、なかなか難しいことかもしれません。ここではどのようなタイプの間取りがあるのか、見ていきたいと思います。まずは、ワンルームです。これは、キッチンと1つの部屋の間に仕切りがないタイプです。部屋にキッチンがある場合と、廊下にキッチンがある場合があり、後者の方が実際に使える面積は大きいです。次に数字の後にKがつくタイプです。数字は部屋の数のことで、以下のタイプでも同じです。Kはキッチンのことで、キッチンと部屋が仕切りで区切られています。キッチンの臭いが気になる方、来客にキッチンを見られたくない方などは、このタイプが適しています。

次にDKがつくタイプです。ダイニングキッチンの略で、ダイニングキッチンと部屋が仕切られているタイプです。食事する空間と居住空間が分けられているので、食事の後片付けも楽ですし、来客の際も慌てる心配がなくなります。最後にLDKの付くタイプです。これは、リビングダイニングキッチンの略です。キッチンのある広い空間と部屋が仕切られています。この空間は8畳以上のことが多く、だいぶゆとりがありますので、ここでくつろぐこともできますし、ホームパーティを開くといったこともできますね。さて、以上が間取りのタイプです。間取りを選ぶ際は、家族構成、ライフスタイル、家具のレイアウトなどを考え、それぞれに最適なタイプを選びましょう。