私は高知県に住む57歳の腹話術師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

一般的に賃貸住宅を借りる際には、敷金や保証金、礼金等が必要になります。これらの金銭は、賃貸住宅のオーナーに対して支払う金銭です。その他にも各種の名目の金銭支払がありますが、その中には、仲介手数料と言う名目の金銭支払いが発生する事が多くあります。この仲介手数料は、賃貸住宅のオーナーと借主との間で物件の紹介や案内、条件の交渉、賃貸借住宅契約書の作成や契約事務の代行等を行う、不動産仲介業者等に対して支払う金銭の事で仲介業者の儲けになります。一般的に住宅のレンタルを探す場合には、不動産仲介業者の事務所などを訪れて希望に沿うレンタル物件探しを依頼する事になりその対価として仲介手数料をお支払する事になります。

最近では自宅等でインターネットを利用してレンタル物件を探すことが可能ですが、インターネット上だけでレンタル契約を結ぶことは、皆無であると言えます。レンタル物件を探したサイトを運営する不動産会社等の店頭に赴いて説明を受けたりレンタル物件の案内、各種書類の作成等を行います。住宅オーナーと賃借人の間には、物件の特定方法に関わらず、多くの場合に仲介者が存在する事になります。金銭が発生しますが賃貸人と賃借人の双方共に利便性を享受する事になります。通常は賃料の一月分に消費税を加えた金額が手数料になりますが、大手の不動産仲介業者を中心に賃料の半月分に消費税を加えた金額に設定されている傾向です。なお住宅オーナーが直接に賃借人を募るケースの物件であれば仲介手数料が発生しない場合もある様子です。