僕は宮崎県に住む40歳の園芸家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
気に入った賃貸物件が見つかったら、その物件内容や契約条件をしっかりと確認します。その内容を把握し十分に納得することができたら、賃貸借契約を結びます。一度契約が締結すると、その後解約を申し込んだとしても違約金が生じる場合があるので、事前にしっかりと確認することが重要です。トラブルを回避するためには、契約条件が契約書にしっかりと記載されているかをチェックすることが大切です。具体的には、契約期間の確認や更新料の有無などがあります。また賃料と管理費の支払額や引き落とし日の確認、後の賃料改定の有無などを確認します。さらに敷金が必要な場合には、金額と返還に関する手続きを確認し、退去時の現状回復費用でトラブルにならないよう、事前に確認しておくことが大切です。
契約時の必要書類は、次のようなものがあります。印鑑証明書、住民票(3ヶ月以内のもの)、収入を証明する書類、連帯保証人承諾書などです。印鑑証明は、事前に住民登録をしている自治体で、印鑑登録をしておく必要があります。住民票は、契約者だけの記載でよいのか、入居者全員の住民票が必要なのかを確認しておきます。収入を証明する書類は、提出を求められたらすぐに出せるように準備しておきます。給与所得者の場合には源泉徴収票を、自営業者であれば納税証明書を用意します。また保証会社に加入する場合には、家賃引き落としのための口座番号がわかる、通帳やキャッシュカードが必要な場合もあります。契約によって必要書類は異なりますので、事前に不動産会社に確認をして期日までに準備しておくようにしましょう。