僕は大阪府に住む18歳の環境計量士です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸アパートやマンションの入居時に必要な書類とは何でしょうか。賃貸物件の入居の流れに沿って、必要書類を見ていきましょう。まず、予算や間取りや場所を決め、インターネットや不動産屋さんで物件探しをします。もし気に入った物件があったら、実際に物件の外観や部屋の中やまわりの環境などを見に行きます。部屋の中などを見てこの物件にしようと決まったら、次に入居の申し込みをします。「入居申込書」に記入し、入居審査を待ちます。「入居申込書」には、氏名・年齢・職業（勤務先）・年収・同居人の情報・連帯保証人（氏名・職業（勤務先）・年収・連絡先）などを記入します。本人確認の資料として、運転免許証や身分証明になる書類の、コピーを添付します。

連帯保証人は原則として、契約者の親族で契約者と同じかそれ以上の収入がある人ということになっています。入居審査に通ってはじめて、晴れて契約となります。一般的に契約時に必要な書類ですが、契約者が契約書・入居者全員の住民票・収入証明書（源泉徴収票・課税証明書・給与明細書など）・運転免許証などのコピー、連帯保証人が印鑑証明書・保証人確約書（保証人になることを承諾するもの）・実印（書類に押印）となっています。ただし、不動産会社によって多少違いがありますから、事前に確認しておくと良いでしょう。賃貸アパートやマンションを探す前に、準備出来る書類を揃えておき、連帯保証人を依頼する人にも事前に一声かけておくとスムーズに契約が出来るでしょう。