私は北海道に住む62歳のスチュワーデスです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
住みたい物件が決まった後、不動産との賃貸契約をする事になります。この契約は、不動産の事務所で行われます。契約者本人の他連帯保証人の立会いを求められる場合もあります。また契約時には必要書類を提出する事になります。この書類は借りる物件や不動産によって変わる場合があります。一般的には次に挙げる書類が必要と言われています。まずは契約者本人の身分証明書です。これは運転免許証や健康保険証がこれに当たります。また住民票も必要となります。住民票は契約者本人の記載だけで良い場合と、入居者全員の記載が求められる場合がありますので、発行前に確認しておくと良いでしょう。次に印鑑証明書です。これは住民登録をしている自治体で印鑑登録の必要があります。
登録後証明書が発行となりますが、この書類も予め必要かどうか確認しましょう。次に収入を証明する書類です。これは会社勤めの方の場合、源泉徴収票で収入の証明が出来ます。自営業やフリーランスの方の場合はその年の確定申告書や納税証明書がその代わりとなります。また連帯保証人が必要な場合は、連帯保証人の承諾書が必要な場合もあります。以上が一般的な賃貸契約の必要書類と言われています。書類の他にも家賃を支払う為の銀行口座番号を記入したり捺印する書類が用意される事が多い為、口座番号が分かる通帳と銀行印を用意して行くと良いでしょう。また契約時に前家賃等の費用を支払う事が多いと言われています。合計金額を事前に確認し準備しましょう。