私は神奈川県に住む43歳の指圧師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸契約には必要書類があります。最寄りの役所か出張所に行って発行してこなければならない書類もありますので、引越しや転居の手続きなどで忙し時期になりますが、スケジュールを立ててはやめはやめに準備しておくことが必要です。賃貸契約するときに、契約者本人が準備するものは、本人の住民票、本人の印鑑証明書、印鑑、収入証明書になります。住民票は指定されていて、3ヶ月以内のものなど契約内容で決まっていますので、すでに住民票を所持している場合は発行日が期限内かどうかも確認しておきます。収入証明書は源泉徴収票などになります。または確定申告書です。どちらもない手元に場合は、役所に行けば所得証明書を発行してもらえます。

初期費用としてかかるものには保証金がかります。保証金または敷金と呼ばれるものです。大家さんである貸主に渡すお金です。入居期間中は貸主が預かっておいて、退去時に解約引きまたは敷引きが差し引かれて残金が返却されます。そして礼金は入居のお礼で大家さんに渡すお金です。退去時に返却はされないお金です。そして、仲介手数料です。大家さんである貸主と入居者である借主との間で賃貸契約が締結しましたら、その手数料として仲介してくれた不動産会社に支払う手数料になります。そして前家賃です。家賃は前払いが基本です。月末までに次の月の家賃を支払います。それと、入居日が月半ばの場合は、前家賃に日割りで日数分の家賃を支払います。