私は山形県に住む67歳の製菓衛生師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

アパートやマンションの部屋を借りる際の必要書類としては、賃貸契約者本人の住民票が必要です。物件によっては印鑑証明書が必要になります。印鑑証明書は事前に自治体への登録が必要です。そして、収入証明書です。収入証明書は、会社員の方であれば源泉徴収票になります。1年に1回会社から1月末頃に発行されます。自営業の方は、確定申告書などになります。最新年度分の収入証明書を持参していきます。1作年前の収入証明書だと採用されない場合があります。収入証明書を準備する場合は、コピーでも可能なのか必ず原本ではなければいけないのかは、事前に不動産屋に確認しておく必要があります。収入証明書は、原本を持参していけば確実です。

賃貸契約には、保証人が必要ですので連帯保証人の同意書が必要です。不動産屋が用意した所定の用紙に、連帯保証人の署名と捺印がされたものが必要です。連帯保証人は親がなるケースが多いですので、親と同居している場合は書類を持ち帰って記入してもらうことができますが、親と別居している場合は不動産屋のほうで親の自宅に書類を郵送して記入後返送してもらうことができます。連帯保証人を立てられない場合ですが、保証会社を利用するシステムがあります。そして、契約時には初期費用として、敷金、礼金、仲介手数料、保証料、火災保険料が必要です。さらに、前払い家賃として1か月分、入居日が月半ばの場合は、物件によってですが日数分家賃が必要になります。