賃貸契約を行う際の必要書類(神奈川県/助産師/66歳/男性)

僕は神奈川県に住む66歳の助産師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


マンションやアパートなどの賃貸を行うことにして実際に契約をする際にはいくつかの書類が必要になります。契約書はその場で記入することができることがほとんどですが、それに加えて、源泉徴収票や納税証明書などの収入を証明する書類、住民票、印鑑証明書、連帯保証人承諾書が挙げられます。契約によって要求される書類は異なり、これらの書類も必要とされない場合もありますが、一般には身分と収入を確かに証明できる公的な書類があれば取り合ってくれるのが実情です。これに加えて家賃が引き落としであれば銀行印なども必要になりますし、学生であれば両親の収入を証明する書類や印鑑証明書などの書類を提出するように求められる場合もあります。


必要書類は以上のようなものですが、この他に初期費用がかかることを忘れてはなりません。一ヶ月分又は二ヶ月分の家賃、敷金、礼金、保証金、仲介手数料、クリーニング代や鍵交換代、家財保険や損害保険料などを支払う必要が生じます。現金で支払うこともありますが、予め銀行振込をすることができる場合も多いので特に指示がない場合については問合せをしてみるのが得策でしょう。こういった必要書類と初期費用さえ準備できていれば入居に際して必要なものは揃っていますので、あとは契約書や保険の申込書等を記入することによって鍵を受け取って入居に至ることができます。特に必要書類はすぐに準備できないものもありますので、予め問い合わせておいて前々から用意するように心がけましょう。