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不動産会社を回り引越しを決めたら、必要書類を揃え申し込みをします。賃貸の契約時には、不動産会社での入居審査があります。入居審査とは不動産会社が申込人の、年収・職業・保証人との続柄などを審査し、申込人の支払い能力などを審査するものです。この審査は不動産会社によって違いがあり、必要になる書類も変わってきます。今回は賃貸契約の際に必要な、基本的な書類の例をあげて説明しましょう。不動産会社によって異なりますが主に求められるのが、収入を証明する書類です。給与所得者の場合、源泉徴収票、自営業者の方なら納税証明書などを用意しましょう。基本的な支払い能力を審査されます。また、本人の証明だけでなく、保証人の収入証明を求められることも少なくないそうです。

これは、支払い能力において保証人は、契約者と同じくらい重要視されているということの表れだそうです。次に必要なのが、印鑑証明書です。契約時に必要かを確認の上、前もって住所を置いている自治体で印鑑登録をしておく必要があります。その他、住民票や連帯保証人承諾書など事前の準備が必要です。住民票は、契約者のみの記載か、入居者全員のものが必要かの確認もしておくといいでしょう。希望の物件に入居するには、大家さんや不動産会社の方に信用のおける人物と判断されることが重要です。以外にも、その人の人柄も見られていることもあるようです。やはり契約以降、問題なく暮らしていけるかなども重要視される面があるからでしょう。契約の期日までに、提示された書類を不備なく揃え提出することも一つの信用の要になることでしょう。