私は大阪府に住む59歳の浮世絵師です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
アパートを探していて気に入った物件があったら入居の申込みをします。申し込みをしたら、入居の審査が通過しましたら賃貸契約の手続きとなります。この賃貸契約時には、たくさんの必要書類があります。まず、アパートに入居をする契約者自信が準備する書類ですが、契約者自身の住民票になります。この住民票ですがコピーも可という場合もあります。そして、運転免許証や健康保険証といった本人確認書類が必要になります。そして印鑑です。認印でも可です。地域によっては、実印でなければ不可という地域もあります。その場合は、印鑑証明書も一緒に準備しなければならなくなります。その他にも契約者の源泉徴収票といった所得証明書が必要なこともあります。
会社から発行される源泉徴収票がすぐに準備できない場合は、役所に行けば所得証明書を発行してもらうことができます。所得証明書発行には手数料がかかります。アパートの契約は、連帯保証人をたてなくてはなりません。連帯保証人が準備する書類ですが、連帯保証人には、大抵契約者の親がなるケースが多いです。その連帯保証人の方の住民票が必要です。そして、連帯保証人の方の実印と印鑑証明書、印鑑証明書の発行には手数料がかかります。これらの必要書類を不動産会社に提出します。書類は以上ですが、初期費用として契約時に支払うお金があります。敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料になります。連帯保証人を立てられない場合は、保証会社と契約し保証料がかかります。