賃貸物件での一人暮らし(佐賀県/バーテンダー/38歳/女性)

私は佐賀県に住む38歳のバーテンダーです。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


女性で大学進学を機に、賃貸物件で一人暮らしをされる方は多いものです。しかし、特に女性は一人で暮らすことで、性犯罪や窃盗などの被害に巻き込まれる可能性が高くなります。ここでは、被害者にならないための防犯対策を紹介します。近年では、マンションなどで女性が部屋のドアを開けた瞬間に押し入って、乱暴を働くと言う被害が多く見られます。玄関の前で鍵を探す為にカバンの中をごそごそと探す方が多く、犯人に隙を与えているのです。もたついていると、背後から近寄られ、部屋に押し入られる危険が高くなります。ですから、対策としては、自宅に近くなったら鍵をすぐに出せるように、準備しておくことです。次に、訪問者への対応にも注意が必要です。


引越しをすると、新聞の勧誘、プロバイダーの勧誘などいろんな人がきます。このように知らない人が来たら、必ずモニターで顔を確認します。そして、明らかに何の用件かわからない場合は、インターホンにも出ないようにしてください。また、たとえ宅配便のユニフォームを着ていても、安心しないでください。家に押し入るための偽者かも知れないからです。防犯対策としては、まず会社名や名前などを確認することです。そして受け取りに印鑑が必要な場合、ドアを開ける時には必ずドアチェーンをしたままにしてください。荷物を受け取る時は、印鑑を押してからドアの外に置いて帰ってもらいます。そして、後で取り込めば良いのです。上記のことを参考に、一人暮らしの方は防犯意識を高めましょう。