僕は愛媛県に住む27歳の看護師です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

卒業や就職などで親元を離れ、生まれて初めての一人暮らしをするケースはとても多いものです。物件を賃貸するために不動産会社を訪れ、やっと気に入った物件が見つかり、憧れだった一人暮らしを始めようと言う時、初期費用が意外と掛かることを知って驚く方も少なくありません。この初期費用とは、物件を賃貸するためには仕方がないものです。一般的には、家賃の5～6か月分は必要と言われています。その内訳は、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・日割り家賃・火災保険料・保証会社の料金・鍵の交換費用などとなっています。この他にも、不動産会社によっては発生する料金もあります。つまり、家賃以外にも、かなりの金額が必要になると言うことになります。

しかし、新生活を始めてからもそれなりにお金がかかります。そのためにも、出来るだけ初期費用は安く抑えたいものです。まずは、礼金が全くかからない、または少ない物件を探すと良いです。礼金は、後になって返ってくるお金ではないため、可能ならば支払わないで済む物件を探したいものです。次に、仲介手数料がかからない、または、半額の物件を探すと良いです。物件選びの際に、媒介物件ではない物件を選ぶようにします。他にも、引っ越しの時期を閑散期の平日にすると、費用が軽減出来ます。複数会社から見積もりを取って決めると良いです。いずれにしても、物件については初期費用が安いからと妥協して選ぶのではなく、最初からある程度希望に沿った満足出来る物件を選ぶことが大切です。