私は長野県に住む66歳の市町村長です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を見つけてからの契約は審査を経てからできるのですが、必要書類は不動産屋に言われたものを用意することになってきます。用意する時間も必要になってくるので、あえて用意するのは不要だったりします。最低限必要なのは住民票なのですが、あらかじめ市役所などに行って発行してもらえるのです。基本的には身分証明書と印鑑だけになってくるのですが、業者によっては現住所の住民票を必要とする場合もあります。書類は大抵、業者がもっているのですが、本契約時には現金も必要になってきます。本契約の前には仮契約もできるのですが、仮契約は賃貸ではないので単純に申し込みをしただけなのです。審査前であっても物件を抑えて置けるのです。

管理会社には連絡はされているわけですが、仲介業者は契約後もそれほど関係なかったりするのです。源泉徴収票が要るのも必ずではないのですが、収入証明書が必要になるのは社会人だけで、学生は不要だったりするケースもあります。管理会社によっては給与明細でもいいと言ってくれるところもあるのです。あとは保証人次第になってきますが、親族で会社員など安定した収入がある人を保証人にすれば、断られるのは少なかったりします。あくまでも、審査時に必要になってきますが、それ以外だと審査の基準で書類の内容が左右されてきたりするのです。最初から審査があまり厳しくない会社を選べれば、審査も通りやすくて契約もしやすくなってきます。