賃貸物件の探し方と通勤時間の長さ(千葉県/テニス選手/23歳/女性)

私は千葉県に住む23歳のテニス選手です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


マンションやアパートなど賃貸物件を選ぶ時に、通勤時間を考えなければいけません。通勤時間の長さによってもそれぞれメリットに違いがあります。職場から自宅までにかかる時間が30分かかる場合と職場から自宅まで120分かかる場合で考えてみましょう。職場まで30分かかる場合のメリットは、起床時刻を遅くできます。早起きが苦手な方なら出勤時間までゆっくり眠る事が出来ます。つまり職場まで30分ということはその分時間に余裕ができるということです。時間に余裕ができれば出勤時間まで家事をしたり、趣味などの時間を持つ事が出来ます。また帰宅時間がはやくできます。子供のいる家庭なら帰宅時間が早い事で家族とのだんらんも可能です。


反対に職場から自宅までにかかる時間が120分かかる場合は、起床時刻が早くなります。つまり起床時間が早くなることはその分時間に余裕がなくなることです。確かに起床時間が早くなり帰宅時間が遅くなりますが、通勤時間の間に学びの時間が作れます。例えば電車通勤の場合は、職場までの時間本を読んだりすることができます。車通勤の場合は、カーオーディオで英会話の学習ができます。車内は密封された空間のため声を出しても外まで響きません。そのため英会話の学習にはぴったりの場所であると言えます。このほかにも家賃が安いことが良いメリットです。首都圏の場合、職場から離れていればいるほどその分家賃の安い物件が多くなります。また静かな環境が多いので休日はのんびりすごす事が出来ます。