僕は滋賀県に住む20歳の画家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。
築年数というは、いわばその建物の年齢です。賃貸物件を探している場合、立地条件などだけではなくこの築年数も念頭において探すと、より良い物件を探す手がかりとなります。というのも、築年数と家賃というものは連動している場合が多いのです。一般的な傾向としては、古ければ古いほど家賃は低くなります。しかし古いからといって、それだけの理由で見逃すのが惜しいほどにメリットは多いのです。家賃の安さは勿論なのですが、その上で立地条件的にも良い場合が少なくありません。古いということは、昔からその場所に建っているということです。つまりは駅からも近く交通の便の良い場所に、先取りする形で建っているのです。駅に近いということは、今後も周りの環境はどんどんと開けていく可能性も高いのです。
メリットは立地条件だけではありません。古いということは、メンテナンスもしっかりとやっているという事です。そうでなければ耐用年数50年弱と言われている中、長年存在していられるわけがないのです。しかも大規模リフォームをしたりして、新築とさほど変わらないほどの設備を完備している賃貸物件も少なくありません。また築年数の経っている賃貸物件では、通常の賃貸物件では許可されない内装の改造を許可しているところもあるのです。ちょっとした改造だけではなく、壁の塗り替えや間取りの変更といった大規模な改造を許可してくれる物件も存在しています。古くから建っているということで周囲の地域にも溶け込み、近隣トラブルも少ないのも魅力の1つです。