賃貸物件の選び方とは(神奈川県/アメリカンフットボール選手/61歳/女性)

私は神奈川県に住む61歳のアメリカンフットボール選手です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を選ぶには、まず住みたい場所の見当をつけることから始まります。不動産のポータルサイトなど利用できて参考になります。予算もいくらでも出せるわけではないので月家賃はどれぐらい払えるのかを割り出します。一般的には手取り収入の3割以内というのが標準になっています。契約となると敷金や礼金、仲介手数料、前家賃、駐車料金、損害保険の料金、引っ越し費用も必要になり、およそ家賃の6ヶ月分ぐらい用意する必要があると言われています。礼金や仲介手数料その他が無料というところも探せば見つかる場合もあります。場所は鉄道路線駅から徒歩で何分ぐらいのところかも毎日の生活を通して見ると重要な項目で、この距離が遠いと疲れの原因にもなります。


構造についてはアパートの場合は木造や軽量鉄骨造などで2階建て内外以下のケースが多く、マンションについては鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造で3階建て以上の規模のものが多いようです。マンションの壁は厚く、プライバシーも確保されています。その他にテラスハウスやメゾネットタイプがあり、戸建て住宅を長屋のように連ねたものです。一戸建ては木造の平屋建てや2階建てが多いようです。間取りに関しては広さや面積で実感が掴めるようになっておきたいものです。それには平米でいうところの広さを知っておくことや、身近にある部屋で畳数などが比較できて応用が利きます。築年数は完成してから何年経っているかを示すものですが、家主側でリフォームやリノベーションを行って新築のように見える物件にしている場合もあります。後、選び方としては防犯面や備わった設備、周辺地域の環境も把握しておく必要があります。