賃貸物件を借りる際の連帯保証人について(茨城県/経営者/55歳/女性)

私は茨城県に住む55歳の経営者です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


昨年私は、夫と一緒に賃貸マンションを借りる手続きをしました。そこで問題になってくるのは、部屋を借りる際の連帯保証人です。夫の親・親族は北海道におり、しかも高齢です。私の方は両親ともにおらず、弟が一人おりますが現在フリーター・独身の身で身元保証をすることが難しい状態です。今回は伯父がなってくれましたが、現在年齢が50歳後半のために、いつまでもお願いをすることができないと感じています。これから私たち夫婦や親戚が年を取り、連帯保証人の対象外の年齢となってしまった場合は誰がなってくれるのでしょうか。現在私たち夫婦には子供がおらず、今のところ作る予定がないために、この問題は大きく切実な問題となっています。


不動産会社は連帯保証人制度があると勧めてきますが、もともと無駄な出費を避けたい私たちにとっては痛い出費です。今回の不動産会社が指定してきた連帯保証人となるための年齢制限は60歳以下でした。定年の年齢を考慮しての条件下とは思いますが、そもそも60歳を超えても仕事をしている方は大勢います。実際にもう一人いる私の伯父は税理士として個人事務所を経営しているため、収入は私たち夫婦の収入を合算したもの以上にあります。現在定年の年齢は65歳です。これからその制限はもっと上がってくると思います。高齢でも保証ができる時代が今に来るとは思っていますが、もう少し連帯保証人となる条件をせばめていただけるとありがたいです。