私は長崎県に住む49歳の衛視です。私の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。

賃貸物件を退去した時の支払いなのですが、減価償却で自分に支払いの必要があったとしても、自分が負担するのはすべてではなくてその費用の何割かだったりします。今は原状回復に対する考え方も変わってきている傾向があったりもするのですが、経年劣化の分は賃料に含まれるというのが一般的だったりするわけです。不動産屋が一番わかっているところでもあるので、敷金も戻ってくる可能性が高くなってきているのです。退去立会も希望すればできることでもあるのです。それから、いきなり敷金を精算するのではなくて、必ず一度見積もりを取ってもらうようにするのが正しい行動になってきます。ただ、契約の際に説明も受けてから契約しているのが普通です。

通常の生活をしていれば、部屋が極端に破損や汚損をするのは考えにくくなってくるわけなので、カビが生えていたりするとその物件の構造上の問題だったりするのです。構造上のせいだとすると自分の責任ではなくなってくるので、この場合は支払う必要はなくなってくるのです。できる限り、清掃をしておくと有利になってきますが、掃除も誰かに手伝ってもらって本格的に掃除すると退去するときにも困らなくなってきます。それに自分の過失などによるものではなく元から壊れていたならば証拠をお抑えておくために写真に残しておくのも効果的になってきます。敷金返還についても裁判にしてもいいくらいの勇気がある場合、全額返金されるケースもあります。