賃貸物件を選ぶ基準となる通勤時間について(鳥取県/アーキビスト/59歳/男性)

僕は鳥取県に住む59歳のアーキビストです。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件を選ぶ際の重要な要素として、会社から家までの通勤時間があります。この通勤時間とは家から最寄駅までの距離ではなく、家から会社までの時間のことをいいます。この時間の理想は30分以内となっていますが、実際はその倍の60分かかっていることが多いのが現状です。60分もかからないようにするには、会社からすぐ近くに場所の賃貸物件に住む方法があります。仮に会社から徒歩で行ける範囲内に借りることが出来れば、毎日の出退社の時間を大幅に節約することが出来ます。それだけでなく、朝の満員電車にも乗車せずに済むメリットがあります。また悪天候時でも時間が短ければ短いほど、会社に通うのも随分と楽になる特徴があります。


 多くの賃貸物件サイトや不動産会社では、最寄駅からの通勤時間を検索できるシステムがあります。このシステムによっておおよその時間を知ることが出来ますので、多くの社会人に人気のあるものとなっています。それほど社会人にとって、この通勤時間というものは重要な要素となります。例えば通勤時間が片道1時間だった場合は、自宅から会社までの往復だけで2時間かかる計算になります。それは社会人にとってとても大変なこととなります。そのため会社からでなく最寄駅から近い距離にある賃貸物件は、必然的に人気が高くなります。会社からでなく最寄駅から近いという条件もとても大きなポイントとなり、こちらの条件も賃貸物件の価値を決める重要な要素ともなります。