都心部から離れれば家賃が安くなる賃貸(京都府/旅行作家/66歳/男性)

僕は京都府に住む66歳の旅行作家です。僕の考え方が、あなたの部屋探しのお役に立てれば嬉しいです。


交通の便利さや部屋の間取り、部屋の位置や建物の築年数によっても家賃が変わります。借りる時には、自分のライフスタイルやそこで生活をする時間帯等も考えるようにします。都心部から離れれば離れるほど、家賃が安くなる傾向にあります。一人で東京に住むのならば、8万円前後の1Rタイプが人気です。家族で住むには、15万円前後の2LDKタイプが使い易い傾向にあります。その東京でも、地区によって相場の違いがあります。夜でも華やかな新宿では、1Rの場わいは9万円になります。東京都には、同じく多くの人が集まる渋谷や千代田区も9万円が相場となります。少し都心部から離れた中野区や荒川区、豊島区や杉並区では、6万円となります。


月の数万円はかなり大きいものとなります。東京だからと無理をして高い家賃の賃貸を借りるのではなく、貯蓄等も考えてから自分に合った賃貸を探すのがポイントです。安く賃貸を借りて、これからお金を貯めるという人は、家賃が5万円代の練馬区や葛飾区が便利です。同じ東京ですし、都心部へと比較的近いのも魅力的な場所です。この賃貸では、家賃の交渉次第で下げる事ができるのも魅力的です。5000円から1万円程を下げられる事もあります。その交渉もタイミングを掴めば、より良い交渉ができます。物件を見学した後に交渉するのがポイントで、素早く交渉します。交渉しやすい賃貸の特徴は、10年前後、長く空き室になっていたり、低層階の物件等です。